ニキビ歴15年の私が、ニキビを克服した方法

こんにちは、マイスタと申します。
今回は、15年以上ニキビに悩み続けた私が、どのようにしてニキビを克服したかを紹介していきます。
この記事は以下の悩みがある方におすすめです!

  • 皮膚科に通っているのにニキビが治らない・・・
  • ニキビを予防する習慣が知りたい!

私がニキビを克服するまでの失敗・成功談をお話ししていきます。
いち早くニキビを治すためのヒントになるはずですので、
ぜひ最後まで読んでいただき、今後のニキビ治療に役立ててください!

中学・高校時代 

初めてニキビができる

人生で初めてニキビができたのは、小学校を卒業する頃だったと思います。
額にプツプツと、小さいニキビ(白ニキビ)ができていました。
いわゆる思春期ニキビと呼ばれるものです。

中学へ入ってしばらく経つと、ニキビは顔全体に広がりました。
赤ニキビや黄ニキビと呼ばれる大きなニキビが目立つようになり、
自分の肌に対してコンプレックスを抱き始めました。

マイスタ
マイスタ

皆ニキビはありましたが、私はかなり酷いほうでした。

この頃から皮膚科へ通うようになりました。
処方された薬を欠かさず塗り、こまめに洗顔し、市販のビタミン剤も飲むようにしました。
しかしながら、ニキビが改善することはありませんでしたその後いくつか皮膚科を回りましたが、結果は同じでした。

ただ、こういう結果になったのは決してお医者さんのせいではありません。
当時の自分がするべき努力を怠っていたからです。
ニキビが治らなかった本当の原因は、以下の二つだと思っています。

  • 正しい洗顔や保湿ができていなかった。
  • 症状が改善する前にあきらめてしまった。
マイスタ
マイスタ

つまり、日常ケアを怠っていたから。

プロアクティブとの出会い

そんなとき出会ったのが、かの有名なプロアクティブでした。
と言っても当時は「ニキビケアの新星」といった感じで、ニキビケアブランドとして根付いていたわけではありませんでした。偶然やっていたテレビCMで興味を引かれ、一か月のトライアルセットを試してみることにしました。

使い始めて二週間が経った頃でしょうか、ニキビの数が目に見えて減りました。
もちろんトライアル後も使い続け、二か月経つ頃には、ニキビは数える程しかありませんでした。まさかここまでとは、正直びっくりしました。

マイスタ
マイスタ

親友から「肌きれいになったね」と褒められたのを覚えています。

なぜプロアクティブでニキビが改善されたかというと、以下の二つが要因だと思っています。

  • 正しく洗顔し、保湿する習慣が身についた。
  • 比較的短期間で効果を実感できたおかげで、継続できた。

プロアクティブは、洗顔から保湿までがパッケージ化された化粧品です。
必然的に、正しく洗顔し保湿する習慣が身についたのだと思います。今でこそニキビ予防には保湿が命だということを認識していますが、当時の私には洗顔の習慣はあっても肌を保湿する習慣はなかったため、これは革命的でした。

加えて、プロアクティブはニキビ専用に作られた化粧品です。洗顔料、化粧水、クリームのそれぞれに含まれる有効成分が複合的に絡み合うことで、大きな効果を得られたのだと思います。私の場合、二週間という短期間で効果を実感できました。

プロアクティブを解約

しばらくしてほとんどニキビができなくなりました。しかしながら、プロアクティブを解約することになりました。本当は続けたかったのですが、かなりお金のかかる学習塾に通っていたので、これ以上両親に負担をかけたくないという思いで断念しました。

案の定、プロアクティブを辞めてからニキビが再発してしまいました。
ただ、年を重ねるにつれてホルモンバランスも安定してきたのか、以前ほど酷いニキビはできませんでした。なけなしのお小遣いで買った化粧水と乳液で残りの学生生活をやり過ごしました。

マイスタ
マイスタ

ピークほど酷くなかったものの、ニキビは健在でした。

それでも、プロアクティブを使っていた時ほど肌が綺麗になることはありませんでした。
「正しく洗顔し保湿する習慣」だけでなく、「ニキビ肌に合った洗顔料や化粧品を使う」ことも大切だということを学びました。当時の私の場合、プロアクティブがそれに当てはまっていたというわけです。

大学時代 

紫外線でクレーター肌に

そんなこんなで大学へと進学し、新歓で流されるまま体育会系の部活に入部しました。これがかなり日焼けするスポーツで、ニキビがある状態で強い紫外線を浴びる生活が3年ほど続きました。加えて、バイトで稼いだお金は全て部活に消えていったので、肌のケアをする余裕なんてありませんでした。

部活を引退する頃には肌がボロボロで、アイスピック型、ボックス型、ローリング型のクレーター(凹凸型のニキビ痕)が至る所にできていました。洗面所の鏡やスマホの画面、車のミラーに写る自分の肌を見るたびに憂鬱になりました。

マイスタ
マイスタ

ニキビ肌にとって、紫外線がどれだけ脅威なのか痛感しました。

ニキビ治療再スタート

部活を引退するや否や、ニキビ治療を再開しました。以前お世話になったプロアクティブを使うことを考えましたが、「昔と肌質が変わったかもしれない」「もっと自分の肌に合った化粧品があるかもしれない」と思い、他の選択肢も試してみることにしました。具体的には以下の通り、ドラッグストアで購入できるプチプラがメインです。

  • <洗顔料>
    • オードムーゲ 泡洗顔料 さっぱりタイプ/しっとりタイプ
    • 牛乳石鹸
    • アクネス ニキビ予防ふわふわ泡洗顔
    • キュレル 潤浸保湿 泡洗顔料
  • <化粧水>
    • オードムーゲ ふきとり化粧水/薬用保湿化粧水
    • キュレル 潤浸保湿 化粧水 しっとり
    • メラノCC 薬用しみ対策美白化粧水 
    • 無印良品 化粧水 敏感肌用 しっとり 
  • <乳液・クリーム等>
    • オードムーゲ 薬用スキンミルク
    • 豆乳イソフラボン オールインワンジェル
    • メラノCC 薬用しみ対策保湿クリーム              などなど・・・

しかしながら、ニキビを克服することはできませんでした。約半年ほど、色々な組み合わせを試してみましたが、どれも重度のニキビ肌にはかないませんでした。

マイスタ
マイスタ

もちろんニキビの数は減りましたが、完治には至りませんでした。

再びプロアクティブを使い始める

かくして、再びプロアクティブを頼ることにしました。前回と同様に、使い始めて数週間でニキビの数は一気に減りました。「やっぱりプロアクティブすげぇ!」と思いながら更に数か月使い続けました。しかし、前回と違ってニキビがゼロになることはありませんでした。それも小さいニキビだけでなく、赤ニキビや黄ニキビのような大きなニキビが必ず顔のどこかにある状態でした。

思春期ニキビと大人ニキビの違いなのか、肌質が変わったからなのかは分かりませんが、他に選択肢もないため、社会人になった後もしばらくプロアクティブで凌いでいました。

現在

正しいケア+皮膚科でニキビゼロへ!

しばらくして経済的な余裕が生まれると、美容皮膚科を訪ねてみることにしました。ダーマペンやフラクショナルレーザーによって肌の生まれ変わりを促進し、根本からニキビができにくい肌質へ改善していくと同時に、クレーター肌を平坦化していきたいと思ったからです。

その日のうちに予約をとって帰るつもりで、近くの美容皮膚科を訪れました。
しかし結果を先に述べると、まずは塗り薬でニキビを治していこうという話になりました。

というのも、「ダーマペンやフラクショナルレーザーを受けても直ぐにニキビやニキビ痕が治るわけではないし、今の状態で施術を受けてもニキビとのいたちごっこになるだけで、かえって金銭的負担がかかってしまう」とお医者さんから助言をいただいたからでした。

正直、皮膚科の処方薬でニキビが治った経験がなかったので半信半疑なところはありました。しかし、お医者さんから「一か月や二か月では薬の効果は感じにくい。半年以上は頑張る必要がある。」と先にアドバイスいただいたこと、その病院は特にニキビへの理解が深いと評判であったことから、まずは薬での治療を頑張ってみようと思いました。

マイスタ
マイスタ

薬の服用と同時に、今までの保湿習慣は続けていました。

結果として、幸いにも薬を使い始めて半年ほどでニキビがほぼゼロになりました。今もこの習慣を続けており、ニキビは極稀にできる程度です。(普通肌の人も偶にニキビができると思いますが、そのくらいの頻度かそれより少ないくらいだと思います。)

紆余曲折しましたが、とうとう私はニキビを克服しました。

実際に私が使っている薬や化粧品、洗顔方法などのちょっとした生活習慣については、また別の機会にご紹介しようと思います。

クレーターの治療へ

現在は、顔中にできたクレーターの治療を行っています。これまでに経験した施術は以下の通りです。

  • セルフダーマペン 10回
  • 顔脱毛 14回
  • フラクショナルレーザー(アブレイティブ) 1回

回数としてはまだまだですが、少しずつ効果は実感しています。これから何回か、フラクショナルレーザーとサブシジョンを追加で受ける予定です。その都度記事にする予定ですので、美容施術を受けようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

また、美容施術を重ねるごとにニキビに強い肌になっている実感があります。特に、脱毛はニキビ予防に高い効果を発揮するので、手軽にできる施術として非常におすすめです。脱毛についての記事もいずれまとめる予定です。

まとめ

以上、私がニキビを克服するまでの道のりでした。
要点をまとめると、以下の通りです。

  • 正しく洗顔し保湿する習慣。
  • 自分の肌に合ったスキンケア商品を見つける。プロアクティブは試す価値あり。
  • 紫外線対策を徹底し、強いニキビ痕(クレーター)になるのを防ぐ。
  • 医師が推奨する期間は処方薬を続ける。
  • ダーマペン・フラクショナル・脱毛などの美容施術を受けることで、
    よりニキビができにくい肌になる。特に脱毛は手軽でおすすめ。

今後もニキビやニキビ痕に関する記事を上げていく予定ですので、ぜひ参考にしてみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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